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「放射線安全フォーラム 市民公開講座」開催のお知らせ

令和3年3月(情報提供:NPO法人放射線安全フォーラム)

 

2021年3月28日(日) に開催される放射線安全フォーラム 市民公開講座のお知らせです。概要は以下のとおりです。

 

【開催趣旨】

 福島第一原子力発電所事故から10年が経ちます。 この事故は、直接的な影響としての環境汚染、経済的損失だけではなく、政府及び専門家への不信感、コミュニティの分断、風評被害、さらなる過疎化・高齢化の進行など、多くの問題を社会にもたらしました。 これらの問題へ対処するために、この10年間、福島復興・再生にむけた多くの努力がなされました。 たとえば、環境モニタリング、除染、インフラ整備などが行われ、空間放射線量率の低下や、一部避難指示解除、JR常磐線の全線開通、商業・教育施設開設などが実現できました。
 一方、食品モニタリング、セミナー、PR活動などを通じて、福島県産品流通のための風評払拭の努力もなされました。 セシウムの取込抑制を配慮した計画的な栽培がなされ、現在では福島県産の食品摂取に伴う線量は低いレベルに抑えられております。 しかしながら、一部品目は、全国市場との価格差がある、出荷量が完全に回復していない、また輸入規制も継続している国もあります。  福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取組についても、4号機の燃料取り出し、高濃度汚染水の浄化処理等のように廃炉が進んでいる一方、原子炉から溶け落ちた核燃料の取り出し作業、ALPS処理水の取り扱いなどの課題も残っております。 その他、産業基盤の回復、フレコンバッグに入った除去土壌の扱い、帰還困難区域の解除など復興へ向けて多くの課題を解決していく必要があります。
 今回の市民公開講座では、原子力・放射線や農学などの基礎について学ぶと共に、福島第一原子力発電所事故からの10年間の取り組みを振り返り、当時の対応や福島復興における反省点も踏まえ、今後、専門家への信頼回復も含めて、どのような取り組みが必要かについて考える機会としたいと考えています。
 どうか多くの皆様方のご参加をお待ちしております。

 

【開催概要】

テーマ : 「福島復興に向けたこの10年」
日 時 : 2021年3月28日(日) 13:00 – 16:30
会 場 : オンライン(ZOOM)による開催
      お申込みいただいた方に開催URLをお送りします
定 員 : 100名
参加費 : 無料
申込期限 : 2021年3月22日(月) 17:00

 

【参加申込・詳細】

NPO法人放射線安全フォーラムの開催案内(https://www.rsf.or.jp/extension210328.html)をご覧ください。

 

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